「地球市民」という考え方について

「地球市民」という考え方について

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「地球市民」という考え方について

「地球市民」とは、理想像ではありません。

社会が成り立ち続けるための、前提条件です。

「地球市民」という言葉は、意識の高い人のための理想論や、善意に満ちたスローガンとして受け取られることがあります。しかし、私たちはそうは考えていません。

なぜ「地球市民」が必要なのか

環境問題や社会の歪みは、特別な誰かの悪意によって引き起こされたものではありません。「今だけ」「金だけ」「自分だけ」といった独りよがりな判断。「知らない」「考えない」「自分には関係ない」という無関心。そうした一つひとつの選択が、長い時間をかけて積み重なった結果です。誰もが少しずつ”向き合わない選択”を重ねてきたことで、社会は静かに、しかし確実に歪んできました。

善意では、もう足りない

これまで私たちは、「意識を高めること」や「善意に期待すること」によって、社会問題を解決しようとしてきました。しかし、それだけでは社会は安定して回らなくなっています。善意は尊いものですが、一時的であり、個人差があり、継続を前提にすることができないからです。

地球市民=「標準装備」

私たちが考える「地球市民」とは、特別な使命を背負った存在ではありません。自分の行動が、誰に、どんな負担を残すのかを理解し、その結果に責任を持とうとする姿勢。いわば、「風が吹けば桶屋が儲かる」という因果のつながりを読み解き、自分の選択が社会に及ぼす影響を想像する力です。それを努力目標ではなく、社会の標準装備(スタンダード)として共有すること。それが、これからの社会が無理なく成り立ち続けるための前提条件だと、私たちは考えています。

環境社が、この考え方を掲げる理由

私たちは、業務用エアコンの回収・解体・分別・最終処理を自社一貫で行うリサイクル事業を行っています。この仕事は、「見えないところで何が起きているか」が最も問われる分野です。安く、早く処理することは簡単です。しかしそれでは、誰が、何に、どんな責任を負っているのかが分からなくなります。

「結末を知る」という作法

私たちは、自分が出したモノの「結末」を、後からでも説明できる状態で仕事を終えることを重視しています。それは特別に立派な行為ではありません。社会の一員として、自分の行動の結果を引き受けるという、ごく基本的な作法だと考えています。

地球市民を、あたりまえにする

「地球市民」とは、理想像ではありません。誰かが無理をしなければ成り立たない社会ではなく、無理をしなくても回り続ける社会をつくるための前提条件です。私たちは、リサイクルという実務を通じて、その考え方を現場から積み上げていきます。

この考え方を、私たちは理念として掲げるだけで終わらせません。日々の業務の中で、どのように引き受けているのかをまとめています。



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※ 業務用エアコンの回収・解体・分別・最終処理の実務について紹介しています。

〒990-2412
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